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「キノはどうして旅を続けているの?」
「ボクはね、たまに自分がどうしようもない、愚かで矮小な奴ではないか? ものすごく汚い人間ではないか? なぜだかよく分からないけど、そう感じる時があるんだ。……でもそんな時は必ず、それ以外のもの、例えば世界とか、他の人間の生き方とかが、全て美しく、素敵なものの様に感じるんだ。とても、愛しく思えるんだよ……。ボクは、それらをもっともっと知りたくて、そのために旅をしている様な気がする」
−−−短編連作の形で綴られる人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。
彼らはいろいろな国を訪れ、いろいろな人々に出会い、そして、3日目に旅立っていきます。 彼らが出会う人々は少し哀しくて、とても愛おしい。
著・時雨沢恵一&イラスト・黒星紅白が描き出す「キノの旅」は、電撃文庫から2000年7月に第1巻が発売された短編連作小説です。現在まで10巻が発売され、シリーズ累計450万部の大ヒットシリーズとなっています。
「キノの旅」公式サイトでは、小説やDVD、関連グッズなど「キノの旅」の最新情報を随時お伝えしていきます。
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